■アジャイルジャパン公式サイト
2009年の第1回目の開催から数えて5回目、今年のテーマは「ともに創ろう、日本のアジャイル!」です。 基調講演は、曹洞宗の住職として従事する傍ら、庭園デザイナーとして国内外の庭園を手掛ける枡野俊明氏、アジャイルソフトウェア開発宣言のシグナトリーのひとりであり、TDDの第一人者 James Grenning 氏にご講演いただきます。
日本のアジャイルはどこへ向かうべきなのか。
ここに集い、一緒に考えましょう。
−アジャイルが日本にやって来て、早期に実践した方が居る−
−今現在、進化しつつあるアジャイルを現場に導入している方が居る−
−学生時代からアジャイルを学び、社会で実践しようとしている方が居る−
今年の「アジャイルジャパン大阪サテライト」では、「3世代のアジャイラー」が一堂に集い、それぞれの現場で実践している内容や、学んできた事を発表頂きます。
- 「スクラムと品質」
- スクラムは最低限のフレームワークを定義しているが、それは文字通り、ソフトウェア開発を進めるための最低限の枠組みであり、その枠組みの中でどのような活動を行うかは個々のチームで考える必要があります。
本セッションでは、「品質」をキーワードにスクラムの枠組みの中でどのような活動をしていくかの考え方について紹介します。
- 「アジャイルになるために学んだこと、工夫したこと」
- こんな経験はありませんか?
「アジャイル」を書籍などで知り、(組織や現場が)「アジャイル」になろうと動き出す。
すると途端に、高く堅い壁などの障害物が立ちはだかり、平坦に見えていて道が実は先の見えないでこぼこ道だったりしたことが分かり、「どうしたらいいだろうか?」と立ち尽くしてしまった・・・。
私もその経験もあります。
本セッションではそのような経験の中から、学んだこと、工夫したことをお話します。
また、皆さんの「今、立ち尽くしていること」をお聞きして、「私ならどうする」というやり取りもできれば・・・と考えています。
- 「学生×アジャイル 学生が経験したアジャイルと学生から見たアジャイル」
- 学生である私がアジャイルとどう出会いどう勉強して、アジャイルに取り組んできたのかと言う私の経験談とアジャイルを勉強している中で学生の私が感じたアジャイルとはどのようなモノなのかについて話します。
- 「学生×アジャイル アジャイルとの出会いで変わったこと」
- 毎日がDriveしない、生産性のない毎日...。
無計画な学生チームによるWEBアプリの開発とアジャイルな学生チームによるゲーム開発について、経験談を交えてお話します。
また、就活においてどう変わったかや、日々の些細な行動の変化。そして日曜大工もとい日曜ITの楽しみについて。
アジャイルと出会った学生が日々の生活の変化をお伝えいたします。
- 開催日時:2013年5月24日
- 開催場所:弁天町市民学習センター
- 参加人数:50名
- 参加費 :1,000円
- 懇親会費:(調整中)
時間 |
セッション |
09:45-10:00 |
受付 |
10:00-10:10 |
Opening Speech |
10:10-11:00 |
Keynote 1:James Grenning氏 |
11:00-11:50 |
Keynote 2:枡野俊明氏 |
11:50-12:10 |
IPA による調査研究発表 |
12:10-13:10 |
Lunch |
時間 |
セッション |
13:10-14:10 |
Session1: 細谷 泰夫氏 |
14:10-14:20 |
休憩 |
14:20-15:20 |
Session2: 中村 洋氏 |
15:20-15:30 |
休憩 |
15:30-16:30 |
Session3: 青山 貴海氏、筆 智章氏 |
16:30-17:00 |
Closing |
Copyright (C) 2001-2011, Japan eXtreme Programming User's Group Kansai Office. All rights reserved.